小学校から今まで経験なし 中島「嫌とも言えず“ハイ”という感じで」

[ 2011年7月26日 07:15 ]

<西・ロ>8回、決勝2ランを放った中島(左)の右胸にはキャプテンを表す「C」のマークが刺しゅうされていた

パ・リーグ 西武4―2ロッテ

(7月25日 西武ドーム)
 西武は25日、後半戦開幕となったロッテ戦で中島裕之内野手(28)が8回に左翼へ決勝11号2ランを放ち、連敗を9でストップした。

 前半戦を9連敗のまま折り返した西武。球宴を控えた21日に、名古屋で球宴出場組とともに渡辺監督と食事をした中島。その席で「キャプテンをやってくれ」と打診された。

 「嫌とも言えず“ハイ”という感じだった」と中島。昨年は選手会長を務めたが、小学校時代から今まで主将の経験はない。「嫌だったので。自由にやらせてもらっていました」。今だからこそ。中島新主将誕生には、指揮官ならではの思いがあった。

 昨年は優勝マジック4としながらまさかのV逸。CSでも連敗を喫した。「チームリーダーの確立」。その必要性を痛感していた渡辺監督は、前半戦を終え借金15の最下位という惨状の中で、動いた。「チームを立て直さないと。キャプテンを置いてチームが一つになる」――。そんな思いから中島に大役を託した。

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