長島さんが斎藤をフルネームでゲキ励“新人王狙え”

[ 2011年7月26日 06:00 ]

帯広駅に到着し、笑顔を見せる斎藤

 狙え新人王!日本ハム・斎藤が、ミスターこと巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(75)からの熱いエールに大感激した。

 初出場となった球宴で2試合に登板し、いよいよ後半戦。オリックス戦に備えて帯広入りした斎藤は、長嶋氏の言葉を伝え聞くと「本当ですか?凄い!」と目を輝かせた。同氏は男子プロゴルフツアー「長嶋茂雄招待セガサミー・カップ」のため、前日まで北海道に滞在。黄金ルーキーに対して「斎藤佑樹」とフルネームを自ら口にした上で「健康に十分気をつけてファンの期待に応えてほしい。(新人王も)狙えるものなら頑張って。新しいスターですから」とコメントした。巨人の終身名誉監督という枠を超え、将来の球界を担う逸材へミスタープロ野球からのエールだった。

 現在3勝の斎藤にとって、新人王は十分に手の届くところにある。西武・牧田、ロッテ・伊志嶺らがライバル。ルーキーはチームの勝利への貢献を最優先に、その上で自らの勝ち星を積み上げるつもりだ。後半戦へ向け「自分が何勝とかじゃなく、ローテーションを守ることです」。次回登板は8月2日のロッテ戦(札幌ドーム)。勝利はもちろん、最後まで先発の座を守ること。それができれば、おのずとタイトルも近づいてくる。

 同じ六大学のスターとして入団した長嶋氏は、1年目の58年に新人王だけでなく本塁打、打点王のタイトルも獲得した。ミスターから佑ちゃんへのエール。その実現へ向け、斎藤の後半戦がスタートする。

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