“微妙な判定”にも動じず…球児、ピンチにピシャリ!

[ 2010年7月13日 23:16 ]

 【阪神6―7巨人】阪神の藤川球が登板した九回に、勝負を左右しかねない微妙な判定があった。無死一塁で高橋の打球が左翼に。藤川俊がすべり込みながらグラブに収めてアウトをアピールしたが、笠原三塁塁審の判定は“セーフ”。真弓監督が抗議したものの、覆らなかった。

 暴投も絡んで無死二、三塁となってからぴしゃりと抑えて、結局この回は無失点。藤川俊は「審判が決めることなので素直に聞くしかない。次はもっと取れるように(投手を)助けられるようにやっていきたい」と話した。(甲子園)

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2010年7月13日のニュース