福留 「腹の立つ打ち損じ」で4打数無安打

[ 2010年7月13日 06:00 ]

 【カブス0―7ドジャーズ】カブス・福留は4打数無安打の不完全燃焼で前半戦を終えた。9回は初球の直球を強振したが、二飛に倒れ、珍しくバットを投げ捨て「久しぶりに腹の立つ打ち損じだった」と唇をかんだ。

 打率3割を目標に掲げた3年目は5月以降に打率が急降下して・252。出場機会は限られ、トレードの可能性もあるが「もやもやしたものは確かにあるけど、それを言っても始まらない。休みで気持ちの上でもリフレッシュしたい」と巻き返しを誓った。

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2010年7月13日のニュース