G1周年記念競走展望

【多摩川ウェイキーC】淡水と対岸に防風林“日本一の静水面”

[ 2013年9月4日 06:00 ]

 【多摩川の水面】井戸水をくみ上げたプールで水質は淡水。ホーム側はスタンド、対岸は防風林が風を遮るため“日本一の静水面”と呼ばれている。また1Mから対岸までの距離は108メートル。思う存分、握って回れる構造になっており攻撃力の高い選手が有利。

 コース別では全国平均45%のイン1着率に対し、多摩川は37%。新プロペラ制度が導入されてから多少、インが強くなっているものの、まだまだイン受難と言える。逆に1着率が全国平均よりも明らかに高いのが2コースと4コースになる。

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