G1周年記念競走展望

【G1徳山クラウン争奪戦】地元グルメの宝庫「ソレーネ周南」

[ 2014年9月15日 05:30 ]

 5月17日にオープンした道の駅「ソレーネ周南」。周南市戸田の国道2号線下り線沿いに位置し、休憩所として、地元の食材を提供する地産地消の物販所として、そして道路情報や観光情報の発信拠点として人気を集めています。連日、多くの来館者でにぎわう同施設を訪ねました。

 道の駅「ソレーネ周南」。国道2号線沿い、市の西の玄関口として道路利用者が快適に休憩できる場所です。親水護岸、芝生公園、屋根付き広場などもあり、駐車場167台、物販は24時間営業。飲食のテナント店で食事もできます。一日平均1000人以上が訪れ、休日には市外、県外からも買い物客が殺到する人気スポット。道路交通・気象・災害、観光の情報なども提供しています。JR戸田駅からはタクシーで約3分。

 県内で唯一、地元の漁師さんが直接、自分で獲った魚介類に値段を付けて売ることができる場所「漁師市場 それーね丸」。超新鮮な魚介類が、超お手頃価格で販売されています。ぎっしり魚が入っていた大量の青いケースはもはや空っぽに…。
 
 この日はタイ250円、ハモ500円、渡りガニ450円などなど。ここで魚を買える近隣の人たちがうらやましい!
 
 地元のブランド肉、鹿野高原牛と鹿野高原豚を販売する「ビストロ鹿野農場」(9時~18時)。初の直営店で牛肉、人気の丼物はここでしか販売されていません。
 
 厳戒態勢で衛生面などを徹底管理する農場が送り出す肉の品質は絶対保証!柔らかそうでサシも綺麗で、ものすごく美味しそうなお肉です。遠方から訪れ大量購入していくお客様も続出。

 ヨーロッパ居酒屋風バル「BARる 長州ピンチョス」(9時~19時)。ピンチョスとはスペインで指でつまんで食べられる軽食のこと。1番人気は稲荷を揚げた「金運上げ稲荷」(100円)、「イカ墨縁結び」(200円)、「トリのピンチョスあげ」(100円)なども人気。旬の地元の食材を生かしたピンチョスが気軽に味わえます!
 
 新鮮な地元の魚を握る「主税のすし」(9時~18時)。アオパチ、こぶダイなどの珍しい魚、他では食べられない魚も握ります。

 「ソレーネ周南」には地元の特産品が盛りだくさん。地元の漁師さんが直接持ち込む超新鮮な魚介類をはじめ、野菜などの生鮮食品、そして植物に至るまで、豊富なラインナップを誇ります。食に対する不安が叫ばれる中、地元で生産された安心、安全な食材をリーズナブルに手に入れられるのは大きな魅力です。オープン以来、同施設への来館者数も目標を超える人数となっているそうで、市外でも大きな人気と話題を呼んでいることに納得。地元産の物販品の多さに、改めて周南市が持つ豊かな生産力に感服しました。飲食のテナントもあるのでお腹もしっかり満たされます。物販は便利な24時間営業。近くには日帰り温泉もあるので、浸かりに行くのもオススメです。ボートレース徳山からの帰り道に、足を運んでみませんか。

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