オリックス・中嶋監督 頓宮の22打席ぶり安打&初本塁打を喜ぶ「いつもうるさいくらいしゃべる人が…」

[ 2024年4月13日 17:37 ]

パ・リーグ   オリックス5-1日本ハム ( 2024年4月13日    京セラD )

<オ・日>7回2死一塁、右越えに2点本塁打を放った頓宮を笑顔で迎える中嶋監督(左) (撮影・奥 調)
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 オリックス・中嶋監督は試合前まで打率・045と苦しんでいた頓宮の先制打&今季1号2ランに、頬を緩ませた。

 「ああいう形で、苦しんでいる選手が打ったのが、本当に次につながることなんで。やっぱり打って欲しいってみんなが思っていた。そこが通じたのが、なんかパーンと晴れたかなってのはありますけどね」

 2回2死二、三塁で右翼前へ今季初の適時打。22打席ぶりの安打で先制点を呼び込むと、7回には右翼ポール際へ1号2ランを放ち、今季初のほいさーポーズをさく裂させた。

 前日は2軍戦にも出場。不振を脱却するためにもがいた昨季の首位打者の一振りに、指揮官は「やっぱりいつもうるさいくらいしゃべる人が静かなんで。やっぱりこれから口数増えるかなと思ったら、雰囲気良くなりますよね」と、今後のチームにもたらす相乗効果を期待していた。

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