広島3、4月の負け越しが決定 また村上にやられた 新井監督「そこらへんはまた自分が考えたい」

[ 2024年4月30日 23:02 ]

セ・リーグ   広島1-7阪神 ( 2024年4月30日    マツダ )

<広・神>初回、本塁打を放った秋山(右)を迎える新井監督(撮影・須田 麻祐子)
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 広島は阪神に敗れ、3、4月は10勝11敗3分けで負け越しが決まり、借金生活に逆戻りとなった。

 初回に秋山翔吾外野手(36)が右翼へ今季1号の先制ソロを放つも、その後は、阪神先発・村上頌樹投手(25)の前に打線が沈黙。右腕に対して、チームは昨季からポストシーズンを含めて5連敗となった。以下は新井監督との一問一答。

 ―床田投手は制球を含めて本来の姿ではなかった。
 「調子はあまり良くなかったと思うけど、しっかりゲームをつくってくれた。さすがだなと思って見ていました」

 ―打線が援護したかった。
 「ヨーイドンで速い球をパン、パンって捉えて、相手もガラッと配球を変えてきた。そこらへんは、また自分が考えたいなと思います」

 ―初回先頭弾の秋山選手について。
 「間違いなく状態は上がってきていると思うね。前の前のカードぐらいから、しっかりと速いボールも捉えている。いい感じだと思います。今日もナイスバッティングだったと思います」

 ―村上投手に対して右より被打率が低い左を並べた。
 「数字的にはね。ただ、こちらは左バッターがね。いいバッターが多いので。もちろん被打率的には結構、差があるというのはこっちも分かっているけどね。うちは左バッターにいいバッターが多いから」

 ―10四死球
 「そこはね、あえて自分が言わなくても各自、わかっていると思うので、また次の登板に向けて、各自が修正して臨んで欲しい」

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