慶大・清原ジュニアが4番の仕事 東大戦で先制の中越え二塁打でリーグ戦初打点

[ 2024年4月13日 11:53 ]

東京六大学野球春季リーグ戦 第1週第1日   慶大―東大 ( 2024年4月13日    神宮 )

<東大・慶大>3回、先制となる適時二塁打を放つ慶大・清原(撮影・大城 有生希)
Photo By スポニチ

 東京六大学野球の春季リーグ戦はきょう13日に開幕。第1試合では慶大―東大、第2試合で立大―早大が行われる。

 西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男で慶大4年生の正吾は「4番・一塁」で東大戦に出場し、初回は死球で出塁すると、3回には1死一、二塁から中越えの先制適時二塁打を放った。これで東京六大学野球リーグ戦5試合目の出場でうれしい初打点をマークした。

 長打力が魅力の右打者で昨年12月には「目指したい」とプロ志望を明かしていた。

 慶大は右腕・外丸東真投手(3年)、右腕・東大は平田康二郎投手(4年)が先発登板している。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月13日のニュース