西武・隅田知一郎は5回途中降板 無死満塁で山川を空振り三振に斬ったが…近藤に2点適時打浴びる

[ 2024年4月13日 15:38 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2024年4月13日    ベルーナD )

<西・ソ(2)>先発する隅田 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武の隅田知一郎投手が5回1死満塁から近藤に右前へ2点適時打を浴びた。

 先頭の周東に3打席連続安打となる内野安打を許すなど満塁のピンチを招いた。

 無死満塁で迎えた昨季までの同僚・山川との対戦はフルカウントから127キロのチェンジアップで空振り三振。隅田はガッツポーズをつくったが、次の近藤にチェンジアップを捉えられた。

 1死一、三塁ではウォーカーをチェンジアップで空振り三振に取ったが、栗原に四球で再び満塁にしたところで後退となった。

 ▼隅田 先頭打者を出塁させることが多く、古賀の要求通り投げることができなかったです。ストライク先行で進めることができず苦しい投球になってしまい、悔しい登板でした。ストライクとボールのメリハリを付けることを課題に調整して次回に挑みたいです。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月13日のニュース