ソフトバンク山川穂高が12戦51打席ぶり2号満塁弾!「何とかしようと必死」ブーイングは沈静化

[ 2024年4月13日 16:09 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2024年4月12日    ベルーナD )

<西・ソ(2)>6回、満塁ホームランを放つ山川 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンクの山川穂高内野手が開幕戦以来12試合51打席ぶりとなる2号満塁弾を放った。

 第1打席は三ゴロ、第2打席は1死一、二塁で中飛に終わったが、3打席目は無死満塁で空振り三振を喫していた。

 2度目の満塁機を捉え、3月29日の開幕オリックス戦第3打席で右越えソロを放って以来の一発となった。

 古巣での凱旋試合となった前日の同戦では第1打席から左翼スタンドを中心に起こった大ブーイングを浴びる中、今井のスライダーに空振り三振を喫した。

 4打席いずれも大ブーイングの嵐の中、1安打3三振。試合は勝ったが山川自身はホロ苦い結果となった。

 この日は「4番・一塁」での先発出場。打席でのブーイングは起こらなかった。

 ▼山川 打ったのはスライダー。追い込まれてから何とかしようと必死でした。満塁のチャンスを生かすバッティングができて本当に良かったです。

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