巨人 岡本和の“天井エンタイトル2ベース”で先制!挟まった…東京Dルール珍打に球場騒然

[ 2024年4月13日 16:16 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2024年4月13日    東京D )

<巨・広>6回、岡本和の大飛球は球場天井部の懸垂物に引っかかりエンタイトルツーベースとなる (撮影・西川祐介)
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 巨人が4番・岡本和真内野手(27)の「天井エンタイトル2ベース」で先制した。

 0―0の6回1死二塁。森下の初球、真ん中に入った148キロの直球を強振。高々と打ち上がると、悔しそうな表情を浮かべ走り出した。だが、誰もが内野フライと思った打球は、天井の中心にある懸垂物に挟まりグラウンドに落ちてこず。東京ドーム特別ルールが適用され、走者、打者ともに2個の安全進塁権が与えられ、二塁へのエンタイトル2ベースとなった。

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