オリックス・頓宮 22打席ぶり安打が待望の今季初適時打! 試合前まで打率・045、12日は2軍戦出場

[ 2024年4月13日 14:35 ]

パ・リーグ   オリックス-日本ハム ( 2024年4月13日    京セラD )

<オ・日>2回、頓宮は先制適時打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 オリックス・頓宮に待望の今季初適時打が飛び出した。

 2回2死二、三塁で日本ハム・加藤貴に追い込まれながらも、見逃せばボールかという135キロフォークに食らいつき、右翼前への適時打としてみせた。

 昨季の首位打者も今季は開幕から不振に苦しみ、試合前まで打率・045。前日12日は2軍戦に出場し、日本ハム戦のベンチ入りメンバーからは外れていた。

 22打席ぶりの安打が待望の一打となり、中嶋監督も満面の笑み。ベンチに戻る頓宮に、ナインは頭を叩いて祝福するなど大喜びだった。

 頓宮は「打ったのはフォーク。とにかく無我夢中で打ちにいきました。宮城に勝ちをつけられるように頑張ります」とした。

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