オリックス・平野佳が好救援で4セーブ目 五十幡を内角直球で見逃し三振斬り「思った以上に良いコースに」

[ 2024年4月13日 19:32 ]

パ・リーグ   オリックス5-1日本ハム ( 2024年4月13日    京セラD )

<オ・日>9回、五十幡を三振に仕留め、森(左)と握手をかわす平野佳(撮影・平嶋 理子)
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 オリックス・平野佳がピンチを封じ、今季4セーブ目を挙げた。5点リードの9回に2番手・吉田が登板も、1点を返されてなおも2死一、二塁とセーブシチュエーションとなったところでマウンドへ。

 「どうなったら(マウンドに)行くってのは伝えてもらっていたんで。準備は普通にできていました」

 五十幡に粘られるも、フルカウントから8球目に投じた内角への146キロ直球で見逃し三振に仕留めてゲームを終わらせた。「塁を貯めて万波くんとか主軸に回すのがよくないので。五十幡くんで終わりたかったので。あそこは四球が一番良くないから、フォークがちょっと引っかけ気味ではあったんで。点差もあったんで真っすぐを前に飛ばしてくれたらいいかなって感じで投げたら、思った以上に良いコースにいってくれた」。技術と経験を生かして抑えた守護神は、NPB通算250セーブまであと4とした。

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