【WBC】引退意向のバレンティン「良い思い出がたくさん残りました」オランダ敗退を受け心境つづる

[ 2023年3月13日 17:03 ]

ヤクルト時代のバレンティン
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 ヤクルトなどで活躍したウラディミール・バレンティン選手(38)が13日、自身のインスタグラムを更新。オランダ代表として戦ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を振り返った。

 バレンティンは1次ラウンドA組のオランダ代表としてプレー。4試合で11打数4安打、打率・364と奮闘。オランダは2勝2敗ながら失点率で1次ラウンド敗退が決まった。

 この日、バレンティンは背番号「4」のオランダ代表のユニホーム姿の写真を投稿。「私の3回目のWBCでここにいられて幸せでした。最後の良い思い出がたくさん残りました」などと心境をつづった。

 バレンティンは2013年にヤクルトでNPB最多となるシーズン60本塁打を放つなど、ヤクルト、ソフトバンクで通算301本塁打を記録した。今WBCを最後に現役を退く意向を示している。
 

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