優勝候補のドミニカが初白星 ニカラグアに快勝 ソトと競弾のマチャド「必要な勝利を手にできた」

[ 2023年3月14日 05:05 ]

それぞれ今大会初本塁打でドミニカ共和国の勝利に貢献したマチャド、ソト(撮影・杉浦 大介通信員)
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 優勝候補のドミニカ共和国が2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初勝利を挙げた。WBC1次ラウンドD組、ドミニカ共和国対ニカラグア戦が13日(日本時間14日)、マイアミのローンデポパークで行われ、ドミニカが6-1で快勝した。

 先発の右腕ハビエルが4回を2安打無失点4奪三振と好投。打線も12安打で小刻みに加点し、5回にはソト、6回にはマチャドの今大会初本塁打が飛び出して31696人のファンを熱狂させた。

 初戦ではベネズエラに敗れた後で、負けられないゲームを制し、マチャドは「必要な勝利を手にできた。クラシック(WBC)でホームランが打てたのは素晴らしいことだ」と笑顔だった。

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