【WBC】大当たり！元オリックス・メネセスが4回に2発目3ラン　メキシコが優勝候補の米国を大量リード

WBC1次ラウンドC組   アメリカ－メキシコ （ 2023年3月12日    チェイス・フィールド ）

初回に2ランを放ち大喜びするメキシコ・メネセス（AP）
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　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の1次ラウンドC組は12日（日本時間13日）、米国アリゾナ州のチェイス・フィールドでアメリカ－メキシコ戦が行われ、元オリックスのメキシコ・メネセスが初回に続き、4回にも3ランを放ち、大活躍した。

　メネセスは初回1死一塁から左翼席へ先制2ラン。メキシコに流れを呼び込むと、4－1の4回2死一、二塁ではメキシコファンの待つ左中間席へ3ラン。打った瞬間、確信を込めてバットを放り投げメキシコベンチはお祭り状態となった。

　メネセスは19年にオリックスでプレーも同年6月にドーピング規定に違反したとして、1年間の出場停止処分を科され、契約解除。NPBでの出場は29試合にとどまった。それでも昨年、ナショナルズでメジャーデビューを果たし、本塁打もマークした。