内川聖一　大谷翔平は予想よりも「10倍すごかった」規格外のパワーに驚き　本塁打シーン「もう漫画」

内川聖一氏
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　昨季限りでNPBからの引退を表明し、現在は九州アジアリーグ・大分でプレーする内川聖一（40）が13日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表の大谷翔平投手（28＝エンゼルス）について語った。

　12日のオーストラリア戦で看板直撃の特大本塁打を放つなど、4試合で12打数6安打、打率.500、1本塁打、8打点と好調な打撃を続ける大谷について「彼の場合はこれくらいやってくれるだろうっていう期待でいた。でも彼のバッティング練習久しぶりに見させてもらったんですけど、10倍すごかった。打った感じと打球の勢いが違う。軽く打ってても打球の速度がすごく速い。打った瞬間、大体あの辺だなって予測を立てて打球を見るんですけど、それの遥か先を行っていた」と規格外のパワーに驚き。本塁打のシーンは「絵になりますよね。打って打球を追う姿も、彼の一部。もう漫画」と評した。

　明るい雰囲気作りはチームに好影響とも。「大谷選手であったりヌートバー選手がベンチの中で明るい雰囲気を作ってると、俺達もあの雰囲気でやろうっていうふうになると思います。彼らの雰囲気のよさっていうのはチーム全体に浸透してるなと思いましたね」と述べた。