阪神・森下　東海大相模の大先輩・原監督に“あいさつ代わり”の好守　「体が大きいなと言われました」

オープン戦   阪神5―3巨人 （ 2023年3月12日    甲子園 ）

オ＜神・巨＞6回、吉川尚の打球をスライディングキャッチする森下（撮影・岸　良祐）　
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　阪神・森下は東海大相模の大先輩でもある巨人・原監督に“名刺代わり”の好守を披露した。6回無死一塁から吉川の浅い飛球を滑り込みながら好捕。「打った瞬間（打球が）前だと思った」。本拠地で5試合目を迎えて浜風にも対応し、「練習の成果が出たかなと思った」と手応えをつかんだ。

　伝統の一戦は初体験。試合前には敵将にあいさつし、「体が大きいなと言われました」という。打撃でも押し出しを含む2四球を選んだ。