ソフトB 初回から4連打で4点先制も…先発の森が2回途中3失点で降板 勝てばリーグ優勝へ王手

[ 2022年9月29日 19:12 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2022年9月29日    楽天生命 )

ソフトバンク先発の森(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは勝てばリーグ優勝へ王手がかかる29日の楽天戦で初回から4点を先制。一方、先発の森は2回途中3失点で降板した。

 リーグ優勝へ勝負の4連戦の大事な初戦。0―0の初回に2死一、三塁のチャンスからデスパイネ、牧原大、今宮の3連打で3点先制。さらにこの日、1軍に戻ってきたグラシアルの4連打目となる右前適時打で1点を追加し初回から4点のリードを奪った。

 先発を任されたのは森。初回から味方の援護もあり4―0の初回だったが1死一、二塁のピンチで島内の左前適時打を浴びて3点差。4―1の2回にも1死一塁で岡島に3号2ランを浴びてリードは1点となった。

 森は1回2/3、36球4安打3失点で降板。2回途中から2番手で大関がマウンドに上がった。

 ソフトバンクはこの試合に勝てば優勝マジックを1つ減らして「2」となる。30日の楽天戦に勝利して、2位オリックスがロッテに敗れれば2年ぶりのリーグ優勝が決まる。

続きを表示

2022年9月29日のニュース