阪神・平田2軍監督、29日にも胴上げ 優勝投手に森木指名「こういうところで、どういう投球をするか」

[ 2022年9月29日 05:10 ]

ウエスタン・リーグ   阪神4-2ソフトバンク ( 2022年9月28日    甲子園 )

<ウエスタン 神・ソ> 試合に勝利し、観客に挨拶する平田監督 (撮影・後藤 大輝) 
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 阪神2軍は28日のソフトバンク戦(甲子園)に4―2で勝利し、優勝へのマジック「2」を再点灯させた。同点の8回にロドリゲスが決勝2ラン。6回以降を無失点でつないだ岡留、岩田ら救援陣の奮闘も光った。29日の同戦(鳴尾浜)に勝てば、06年以来16年ぶりのウエスタン・リーグ連覇が決まる。

 平田2軍監督は「9月からは連覇するんだ、優勝するんだということで。そういうプレッシャーをかけている中、みんな緊張感のあるゲームをやってくれている」と選手たちの奮闘を称えた。大一番の先発マウンドには、ドラフト1位右腕・森木を送り出す。指揮官は「こういうところで、どういうピッチングをするか。1軍で今年経験したことを、どうマウンドで出してくれるか楽しみ」と期待した。(阪井 日向)

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2022年9月29日のニュース