2位確定のDeNA快勝!石田CSへ視界良好、7回自責0で7勝目 佐野は155安打で岡林、中野に並ぶ

[ 2022年9月29日 20:50 ]

セ・リーグ   DeNA6―1中日 ( 2022年9月29日    横浜 )

<D・中>初回、ビシエドに適時内野安打を浴びた石田(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは中日に快勝してカード勝ち越しを決めた。敗れた中日は2016年以来6年ぶりの最下位が確定している。

 すでに2位を確定させているDeNAは今月7本塁打の宮崎がベンチスタート。相手先発右腕・高橋宏対策として先発メンバーに左腕・石田を含めて左打者8人をズラリと並べて臨んだ。

 初回に失策絡みで先制されたが、2回には楠本が右越え6号ソロを放って同点。4回に戸柱の右前適時打で勝ち越すと、5回には先頭の石田が敵失で出塁してから4安打を集中して一挙4点を挙げ勝ち切った。

 石田は7回を2安打1失点(自責0)。2回以降は二塁を踏ませない好投で今季7勝目(4敗)を挙げ、2019年7~8月に4連勝して以来3年ぶりとなる3連勝を飾った。

 また、主将の佐野は5回に適時二塁打を放ち、今季155安打目をマーク。岡林(中日)、中野(阪神)とリーグ最多安打で並んだ。なお、残り試合はDeNAが4、中日が2、阪神が1となっている。

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