大谷翔平 自己最長更新の13試合連続安打!4回に右腕マルティネスから右前打マーク

[ 2022年9月29日 11:56 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2022年9月28日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>4回無死、右前打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は28日(日本時間29日)、本距地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。4回の第2打席で、自己最長を更新する13試合連続安打となる右前打を放った。

 初回2死の第1打席はア軍の先発右腕マルティネスの前にニゴロだったが、同点の4回無死の第2打席で1ボール2ストライクからのチェンジアップを捉えて右前打。14日(同15日)のガーディアンズ戦から続く連続試合安打を自己最長を更新する「13」に伸ばした。5回2死一塁の第3打席は左腕セルマンと対戦し左飛、7回2死の第4打席は右腕プルイットと対戦し空振り三振だった。

 試合前には、ブルペンで変化球中心に34球の投球練習。あす29日(同30日)のアスレチックス戦に15勝目を懸けて先発マウンドに上がる。

 前日27日(同28日)のアスレチックス戦は「3番・DH」で出場し、4打数2安打。この日の試合前までの通算打撃成績は149試合で553打数151安打、打率・273、34本塁打、93打点、11盗塁。投手としては14勝8敗、防御率2・47でシーズンの規定投球回到達まで、残り2登板であと「9」イニングとなっている。

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