ヤクルト村上、第1打席は二ゴロ 得意の広島森下相手でビジター最多8本塁打のマツダ 56号なるか

[ 2022年9月29日 18:20 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2022年9月29日    マツダ )

<広・ヤ>2回、二ゴロに倒れる村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は29日の広島戦(マツダ)に「4番・三塁」で先発出場。2回の第1打席は二ゴロに倒れた。これで1964年に王貞治(巨人)が記録した日本選手最多の55本塁打に並んでから、49打席ノーアーチとなった。

 2回先頭で迎えた第1打席。カウント1ボール2ストライクから、広島先発・森下の投じた4球目のカーブはやや甘いコースにきたが、二ゴロに倒れた。

 村上は今季、ビジター球場では、マツダスタジアムで最多の8本塁打している。森下からは試合前時点で14打数7安打、2本塁打しており、相性の良さを発揮できるか注目される。

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2022年9月29日のニュース