広島・佐々岡監督 逆転CSへ残り2戦「我々は勝つだけ。それに向かってやるだけです」

[ 2022年9月29日 22:33 ]

セ・リーグ   広島4―5ヤクルト ( 2022年9月29日    マツダ )

<広・ヤ>戦況を見つめる佐々岡監督(右から2人目) (撮影・奥 調)
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 広島はヤクルトに痛恨の逆転負けを喫した。30日のヤクルト戦に勝てなかった時点で3位争いから脱落する。

 先発の森下は6回途中2失点と粘りの投球を見せたが、7回途中から登板した4番手のターリーが、代打で登場したオスナに痛恨の逆転3ランを浴びた。

 佐々岡監督は、ターリーを登板させた場面について「ああいう場面でいって…。そこで投げさせた僕の責任です。小刻みにと考えていなかで。早め早め(の継投)というのはここ何試合か考えていたので」と言葉を絞り出した。

 逆転CS進出を果たすためには残り2試合で「2連勝」が絶対条件となるが、指揮官は「とにかく最後2試合、我々は勝つだけ。それに向かってやるだけです」と前を向いた。

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