巨人・大勢 新人記録王手も「チームが勝つことが大事」 DeNA2連戦へ「今まで通りどっしりと」

[ 2022年9月29日 17:23 ]

シューメーカー、高梨(右)と話をする巨人・大勢(中央)
Photo By スポニチ

 巨人の守護神・大勢は最後まで平常心を貫く。

 CS進出へ、10月1日からのDeNA2連戦(横浜)の連勝が絶対条件とプレッシャーのかかる試合にも「今まで通りどっしりと心の準備をして、変わらずやるだけ」。山崎(DeNA)、栗林(広島)が持つ新人最多37セーブにもあと一つと迫っているが「自分のことよりもチームが勝つことが大事。セーブシチュエーションとかではないときでもしっかりとチームのために抑える準備をして、まずはCSに行くために戦っていきたい」と話した。

 川崎市のジャイアンツ球場で行われた全体練習ではキャッチボールやランニングなどで調整。「しっかり投げ切るということを最後の最後まで集中してやりたい」と闘志を燃やした。

続きを表示

2022年9月29日のニュース