タイガースのカブレラが通算507本塁打 約2カ月ぶりの快音 チームは5連勝

[ 2022年9月29日 11:28 ]

ロイヤルズ戦の初回に5号2ランを放ったタイガースのカブレラ(AP)
Photo By AP

 タイガースのミゲル・カブレラ(39)が28日に地元デトロイト(ミシガン州)で行われたロイヤルズ戦の初回、ロ軍先発のダニエル・リンチ(25)から左中間に5号2ラン。7月25日のパドレス戦以来の一発で歴代27位の本塁打数は507本となり、同26位のゲイリー・シェフィールド(元ドジャースほか)に2本差と迫った。

 通算打点は1845。カール・ヤストレムスキー(レッドソックス)を抜いて歴代15位から14位(AP通信は12位)に順位を上げた。

 試合は2―1でタイガースが勝って5連勝で62勝92敗。残り8試合のうち1勝すれば、“3ケタ敗戦”を回避できる。

 ロイヤルズは63勝92敗。10安打を放って6四球を選びながら、得点は初回に初MJ・メレンデス(23)が記録した先頭打者弾による18号ソロの1点だけだった。

続きを表示

2022年9月29日のニュース