石垣同点弾で中日やっと今季60本目 立浪監督、HRテラス席を“強く”希望「将来的に、ぜひ」

[ 2022年9月15日 04:45 ]

セ・リーグ   中日3-2DeNA ( 2022年9月14日    バンテリンD )

<中・D>5回、石垣は同点ソロホームランを放ち、カメラに向かってポーズを決める(撮影・椎名 航)
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 中日は5回に石垣の3号ソロで追いつくと、6回は木下が押し出し四球を選んで決勝点。連敗を3で止めた。

 この石垣の一発がチームの今季60本目。12球団最少で、ヤクルト村上一人の本数と5本しか違わない。前任の与田監督も口にしたことがあるホームランテラスの設置について、この日、立浪監督も個人の希望としてはっきりと明言した。

 「将来的に、ぜひそうしてもらいたいですね。毎回、ロースコアの試合になる。投手は育つが野手は育たない。ビジターにいくと、ここ(バンテリン)よりも点を取られてしまいビジターで弱いという課題がある」

 ホームで34勝31敗ながら、ビジターで24勝40敗1分けの要因を、守備や機動力重視の戦力編成が東京ドームや神宮、横浜で通用していないからと分析。ホームラン打者の必要性を感じていた。

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2022年9月15日のニュース