オリックス・能見 今季限りで引退…福留、糸井、内海 40代選手の引退相次ぐ

[ 2022年9月15日 06:00 ]

今季引退を決意したベテラン選手。(左上から時計回りに)中日・福留、西武・内海、オリックス・能見、阪神・糸井
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 オリックス・能見篤史投手(43)が今季限りで現役を引退することが14日、分かった。すでに球団側に意思を伝え、近日中にも会見を行う予定。今後に球団は引退セレモニーを行い、新たにコーチ契約を要請する見込みだ。

 今季、40歳以上のベテラン選手の引退が明らかになったのは能見で4人目。すでに西武の内海哲也投手(40)、現役最年長だった中日の福留孝介外野手(45)、阪神の糸井嘉男外野手(41)が引退を表明している。

 福留、能見が引退すると、現役で最年長は能見と同学年のヤクルトの石川雅規(42)になる。そのほか、40歳以上の選手は松坂世代最後の現役選手、ソフトバンク和田毅(41)、ヤクルトの青木宣親(40)、内川聖一(40)、DeNAの藤田一也(40)、巨人の中島宏之(40)がいる。

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