広島・マクブルーム 6試合ぶり先発復帰で5度目猛打賞「勝つことだけ心に留めて取り組む」

[ 2022年9月15日 04:45 ]

セ・リーグ   広島5-6阪神 ( 2022年9月14日    甲子園 )

<神・広> 7回2死二塁、マクブルームは右中間に適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 広島・マクブルームが6試合ぶりの先発復帰で7月16日の巨人戦以来、5度目の猛打賞を記録した。

 初回は伊藤将の初球カットボールを左翼線へ適時二塁打。逆転された直後の7回は2死二塁で代わった浜地に追い込まれながら直球を右中間へ適時二塁打。「感情は少ない。何とか粘ったが、負けてしまった。まだ競り合いが続く。1試合も落とせない。勝つことだけを心に留めて取り組んでいきたい」。5回のバント処理で悪送球の失策があっても、3回の中前打をあわせた3安打で復調を印象づけた。

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