エンゼルス・大谷 3戦ぶり無安打 18日の登板に備えルーティンの「壁当て」繰り返す

[ 2022年9月15日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―3ガーディアンズ ( 2022年9月13日    クリーブランド )

<ガーディアンズ・エンゼルス>3回、三振に倒れて悔しがる大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷は3試合ぶりの無安打に終わった。出塁は初回の四球のみで、残り3打席は凡退した。

 投手としては右手中指のマメの影響で降板した10日のアストロズ戦以来、初めてグラウンドで調整。次回登板が予定される17日(日本時間18日)のマリナーズ戦に備え、プライオボール(重さの違う6種類のボール)でルーティンの「壁当て」を繰り返した。マイク・フロスタッド・トレーナーは「投げない理由はない。(マメの回復状況は)我々は魔法を使って処置している」とジョーク交じりに問題なしを強調した。(笹田幸嗣通信員)

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2022年9月15日のニュース