元ヤンキース左腕のサバシア氏 ジャッジが56、57号連発も「大谷にMVPを与えるべき」

[ 2022年9月15日 02:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース7―6レッドソックス ( 2022年9月13日    ボストン )

6回に56号本塁打を放ち、チームメートとタッチするジャッジ(左)=AP
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 エンゼルス・大谷とア・リーグMVPを争うヤンキースの主砲ジャッジが、2打席連続本塁打となる56、57号をマークした。6回には右中間へソロ、8回には左翼の名物フェンス「グリーンモンスター」を越えるソロを放った。球団OBのロジャー・マリスが持つア・リーグ記録の61本塁打まであと4本。チームも延長10回の末に競り勝った。

 一方、CBSスポーツは、元ヤ軍左腕で大谷マニアを公言する通算251勝のCC・サバシア氏の“大谷推し”の談話を紹介。ジャッジの活躍を評価した上で「彼(大谷)は球界最高の選手。健康であれば毎年MVP。投手としても良くなり続けている。彼にMVPを与えるべき」と熱弁した。

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2022年9月15日のニュース