DeNA、オースティンが8月2日の広島戦から1軍に合流

DeNA・オースティン
Photo By スポニチ

　DeNAのタイラー・オースティン外野手が、8月2日の広島戦（横浜スタジアム）から1軍に今季初合流することになった。

　同選手は4月に右肘を手術し2軍調整が続いていたが、三浦大輔監督が31日、「（オースティンと）話しました。火曜日（2日）から合流させます。1軍に登録します。スター性がある選手。やはり（横浜）スタジアムが似合いますね」と明かした。

　チームは29日からの巨人3連戦がすべて延期。実戦感覚を維持するため、この日はシーズン中では異例の1軍対2軍の紅白戦を横浜スタジアムで実施した。オースティンは2軍の「4番・一塁」で先発し2打数無安打も、守備も無難にこなした。

　ネフタリ・ソト内野手が新型コロナウイルス陽性判定で離脱中とあり、オースティンの合流は大きな朗報。自身も「1軍の舞台で戦えること、非常にうれしいです。結果を残したい」と意気込んだ。