【阪神・矢野監督語録】才木は初回から全力でいく気持ちを感じた。ボールもすごく走っていた

[ 2022年7月31日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神7―3ヤクルト ( 2022年7月30日    甲子園 )

<神・ヤ>勝利投手となった才木(中央)らナインをねぎらう矢野監督(左)(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 ▼才木がよく投げた きょうも初回から全力でいく気持ちを感じた。ボールもすごく走っていた。欲を言えば、(村上の)本塁打がもったいなかった。(佐藤)輝がサードゴロをしっかり捕ってやるということを含めて。

 ▼セーブが付かない状況でも手堅い継投 浜地も、湯浅も球がすごく切れていた。(岩崎)優も丁寧にいきながら球の力があった。みんな経験のある投手たちなんで。そこは任せて大丈夫だという信頼関係もある。きょうは4点差だっただけど、浜地にも一人でも投げてもらって、勝ちパターンでと。

 ▼7番のロドリゲスが良い味 まあね、良い感じできている。ホームランを打ってくれるに越したことないんだけど、(四球で出塁したきょうみたいに)みんなでつなぐことが理想的な攻撃。ロドリゲスが入って、相手にとっては嫌な存在になってくれているのかなと思う。(7回の死球は)大丈夫だと思う。

続きを表示

2022年7月31日のニュース