ヤクルト左腕・久保がまた好リリーフ! 阪神との3連戦で3連投、3戦で打者10人に1安打も許さず

[ 2022年7月31日 19:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2022年7月31日    甲子園 )

<神・ヤ>5回途中、2番手で登板した久保(撮影・後藤 大輝)
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 ヤクルトの4年目左腕、久保拓真投手(26)が阪神戦(甲子園)でまたも好リリーフを見せた。

 0―2で迎えた5回、先発右腕・原が無死一、二塁のピンチを招いた場面で2番手として登板。味方の失策もあって2死満塁となったが、相手主砲・佐藤輝を最後はスライダーで3球三振に斬って取り無失点で切り抜けると、グラブを叩いて喜んだ。

 久保はこの阪神との3連戦で3連投。29日の初戦は4回4失点KOされた先発右腕・小川の後を受けて5回から2番手として登板すると、イニングまたぎとなった5回2死まで任された打者5人を無安打でピシャリ。30日の第2戦は4回途中5失点KOとなった先発右腕・小沢の後を受けて4回の2死満塁で2番手として登板し、近本を6球で遊ゴロに仕留めて流れを止めていた。

 この3連戦で打者10人に対して44球を投げて3三振を奪い、無安打無失点。大きな存在感を見せている。

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2022年7月31日のニュース