何思う大谷翔平、豪快22号3ランにも笑顔なし…ファンも心配「気になる」

[ 2022年7月31日 11:48 ]

ア・リーグ   エンゼルスーレンジャーズ ( 2022年7月30日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ> 3回、逆転3ランを放ち、ナインに迎えられる大谷だが、表情は険しく…(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が30日(日本時間31日)、本拠地アナハイムで行われたレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で4試合ぶり22号本塁打を放った。

 2点を追う3回無死一、二塁から、レ軍先発で今季4勝7敗、防御率5.37の右腕オットーが投じた2球目、内寄りに来たチェンジアップをフルスイングして中越えへ逆転3ラン。26日(同27日)ロイヤルズ戦以来の一発となった。

 飛距離は424フィート(約129・2メートル)、打球速度は108マイル(約174・3キロ)、角度は33度。豪快な一撃を叩き込んだが、淡々とダイヤモンドを1周。ベンチに戻ってカウボーイハットをかぶせられてチームメートから祝福されても、まったく笑みを浮かべなかった。苦しいチーム状況のためか、自身の成績に納得できないのか、それとも…。ツイッターなどではファンから「笑顔がないのが気になる」「笑顔が見たい」などの声が上がった。

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2022年7月31日のニュース