阪神・才木は登板間隔空けて次回登板へ…谷間の6日広島戦は藤浪が有力もオープナー案も浮上

[ 2022年7月31日 16:18 ]

阪神・藤浪
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 前日30日のヤクルト戦に先発し6回2失点の好投で2勝目を挙げた阪神・才木について金村投手コーチは「基本的には中6日は考えてないので、良い間隔を空けてあげながら投げさせるのがベストなのかなと。2軍で中6日やってますけど、1軍で投げた時の体の張り方が違うし、慎重に」と説明。今回も中13日だったように20年11月に受けたトミージョン手術明けだけに、登板間隔を十分に設けて起用する考えで、この日才木は出場選手登録を抹消されなかった。

 現状、8月6日の広島戦がローテーションの谷間となり2軍から抜てきすることが濃厚。先発で再調整中の藤浪が有力となった。ただ、同コーチは2軍のナイターで登板する藤浪の結果を踏まえて決断するとし「何個も案を出しておかないといけない。オープナーでもいいし。何でもできる」とリーグ屈指の安定感を誇るブルペン陣を有効活用する策も挙げていた。

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2022年7月31日のニュース