広島 連続無得点イニング「21」で脱出 初回、秋山の犠飛で後半戦初得点!

[ 2022年7月31日 18:17 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2022年7月31日    マツダ )

<広・中>1回無死一、三塁、秋山は先制の左犠飛を放つ (撮影・奥 調)
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 打線が下降気味の広島が、31日の中日戦で連続無得点イニングをストップさせた。

 初回、野間、菊池涼の連打で無死一、三塁の好機をつくると、3番・秋山が中日先発の松葉から左犠飛を放って先制。あっさりとトンネルを脱出した。

 広島は球宴前となる24日ヤクルト戦の7回から連続無得点が始まり、前日までに21イニングまで伸びていた。24イニングまで到達すると今季ワースト(5月28日~31日)に並ぶピンチだったが、秋山のバットで何とか回避した。

 コロナ禍で4番マクブルームを欠くなど、広島はベストメンバーで打線を組めない現状。後半戦は開幕から中日に2連敗を喫している。

 ▼広島・秋山「1、2番がいきなり仕掛けて良い形でチャンスを作ってくれたので、還せて、動かしていく攻撃ができてよかったです」

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2022年7月31日のニュース