阪神・近本がむき出しにした感情「本当に悔しい1年」 1番で2安打を放つも、あまりに早い終戦…

[ 2021年11月7日 18:08 ]

クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   阪神2ー4巨人 ( 2021年11月7日    甲子園 )

セCSファーストS< 神・巨(2)> 4回1死一塁、阪神・近本は中飛に倒れ、悔しそうな表情をみせる (撮影・平嶋 理子)
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 1番でスタメン出場した阪神・近本はチームの終戦に悔しさをにじませた。

 「シーズンもそうですし、クライマックスシリーズも本当に悔しい1年になりました」

 2回までの2打席で2安打を放ち、打線をけん引も残りの3打席は凡退した。選手会長として若手主体のチームを引っ張り、個人としても最多安打のタイトルを獲得。充実のシーズンを送りながら、チームとしては頂点に立てず「この悔しさを全員が受け止めて、来シーズンは必ず勝って終われるように頑張っていきたいと思います」と巻き返しを誓った。

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2021年11月7日のニュース