日本ハム新庄監督“黒コーデ”で沖縄入り ファン200人がお出迎え 「チバリヨー!ビッグボス!」の声も

[ 2021年11月7日 13:23 ]

<日本ハム>秋季キャンプ視察で沖縄入りしポーズを決める新庄(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの新庄剛志監督(49)が7日、沖縄入りした。念願だった監督就任にワクワク感いっぱいの新指揮官を乗せた飛行機は、予定時刻より約20分早く那覇空港に到着。那覇は快晴で、青空に迎えられながらの着陸となった。

 黒を基調とした七分丈のシャツにダメージの入ったパンツ、茶色のハットといういでたちで到着ロビーに現れた新庄監督。コメントはせず、タクシーに乗り込んだ。約200人が集まっており、姿を見送りながら「チバリヨー(沖縄の方言で頑張れ、の意味)!ビッグボス!」と声を掛ける人もいた。

 新庄監督は6日に自身のツイッターで「明日から沖縄入り 速攻 沖縄そば食べに行こう」と投稿。この日朝の出発前にはインスタグラムで「早く皆んなに逢いたいぜ 今から行ってきます」と飛行機の絵文字入りのメッセージを投稿していた。これらを見て空港に来たという沖縄在住の40代、10代の親子連れは「見られて感動です」「凄かった」と笑顔。名古屋から旅行に来て「凄い報道陣なので何かあると思った」と待っていた60代男性は「オーラがあって、いいですね。集客力があって日本ハムが面白くなると思います」と話した。

 チームは沖縄県国頭(くにがみ)村で3日から秋季キャンプを行っている(新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客)。7日は休日で、8日から第2クールの練習を視察する。

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