阪神OBの鳥谷敬氏が「マイクデビュー」 初回の攻防を冷静に分析

[ 2021年11月7日 14:32 ]

クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   阪神ー巨人 ( 2021年11月7日    甲子園 )

セCSファーストS<神・巨(2)>テレビ中継のゲストで甲子園を訪れた鳥谷敬氏 (撮影・奥 調)
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 読売テレビ系列のCS中継にロッテで現役引退を表明したばかりの鳥谷敬氏(40)がゲスト出演した。16年間プレーした思い出深い甲子園で阪神のプレーを追った鳥谷氏は「第1戦は巨人が堅い野球で得点して、そのまま逃げ切った。巨人はバントで送り、阪神はエンドランが決まらなかった。その点から両チームがどんな攻撃をしてくるのが見物だと思う」とポイントを挙げた。

 初回は巨人、阪神ともに無死一塁としたが、若林と中野はともに強攻。「巨人はバントもあると見せかけて、ヒッティングにかけた。阪神は近本、中野で足がありゲッツーはないので、ヒッティングに行ったんだと思う」と序盤の両軍の思惑を分析していた。

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2021年11月7日のニュース