楽天 炭谷、山崎剛の適時打で2点先制 ロッテ先発・小島から CSファーストS第2戦

[ 2021年11月7日 14:03 ]

パCSファーストS第2戦 ( 2021年11月7日    ZOZOマリン )

<CS1ロ・楽(2)>2回2死二塁から山崎剛は左前タイムリー(撮影・長久保 豊)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ第2戦が行われ、リーグ3位・楽天は2位・ロッテとZOZOマリンスタジアムで対戦。2回に2点を先制した。

 第1戦を落とし、ファーストステージ突破のためには勝つしかない楽天。初回は先頭・山崎剛がロッテ先発・小島から中越え二塁打を放ち出塁。岡島の投ゴロで1死三塁とすると続く浅村は遊ゴロ、島内四球で2死一、三塁となったものの、この日5番に入った銀次が右飛に倒れて無失点。2回は1死から鈴木大が右翼線二塁打、2死から炭谷が右前打を放ち、鈴木大が本塁を狙った。右翼からの返球がそれ、際どいタッチプレーとなり、鈴木大は一度は判定でアウトとなったものの、リクエストにより先制が認められた。さらに2死二塁から山崎剛が左前適時打を放ち加点した。

 ▼炭谷 打ったのはシュート。先制できて良かったです。(右翼線二塁打の鈴木)大地、ありがとう。

 ▼山崎剛 とにかく気持ちで打ちました。繋ぐことができて良かった。

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