楽天・島内「来季に向けて今から断食したい」CS2試合で4安打4打点もファーストS敗退で奮起を誓う

[ 2021年11月7日 18:45 ]

パCSファーストS第2戦   楽天4-4ロッテ ( 2021年11月7日    ZOZOマリン )

<CS1ロ・楽(2)>7回1死一、三塁から島内は勝ち越しタイムリー(撮影・長久保 豊)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージ第2戦が7日、行われ、リーグ3位・楽天は2位・ロッテと4―4で引き分け、1分け1敗でステージ敗退が決まった。

 今季96打点を挙げ、打点王に輝いた島内はこの日は2-3となった7回、炭谷が左中間越えの本塁打を放ち同点とすると、なおも1死一、三塁で勝ち越しの左前適時打。4打数2安打1打点と意地を見せたが勝利はならず。4-5で敗退した前日6日も7回に3点適時二塁打を放つなど、4打数2安打3打点と気を吐いた。

 4番として2試合で実に8打数4安打4打点の活躍もファーストステージ敗退。自身の成績については「自分の打席よりも勝ち負けなので特にありません」と淡々と話した。改めて敗退したことを聞かれると、「来季に向けて今から断食したいと思います」と独特の言い回しで来季への奮起を誓った。

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2021年11月7日のニュース