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昨季コロナで辞退の同大、5シーズンぶり全国1勝 「絶対に勝たないと」朝日大にディフェンスで圧倒

[ 2021年12月12日 16:38 ]

ラグビー全国大学選手権3回戦   同大(関西4位)46―7朝日大(東海・北陸・中国・四国地区代表) ( 2021年12月12日    大阪府東大阪市・花園ラグビー場 )

朝日大に勝利した同大フィフティーン=花園
Photo By 共同

 同大が5シーズンぶりに全国1勝を挙げた。4強入りした16年度以来の勝利だ。

 朝日大の激しい密集への働きかけを受けながらも、ひるむことはなかった。ディフェンスでは、前に出て止め、前半はことごとく相手を後退させた。フランカー小島雅登(3年)の好守が光った。攻撃では、陣地を奪ってモールを軸にトライを積み重ねた。ラインアウトは完全に封じて、相手のミスを誘った。前後半で8トライを挙げた。

 CTB稲吉渓太(4年)は前半、敵陣で相手を3人はじき飛ばして前進をした。聖地・花園にどよめきが起きた。

 春に右足首を骨折。春季トーナメント決勝で天理大に勝利した1戦は、病院からYouTube配信を見ていたそうで「秋は自分がグラウンドに立って優勝をしたいと思った」と最終学年への思いを強くした。今秋、関西リーグに復帰した当初は、無理に突破を図って反則を奪われる場面が多かったが、ようやく歯車がかみ合い始めた。WTBもこなすが、「僕の強みを生かせるのはCTB」と今のポジションに手応えを感じている。

 昨季は全国大会初戦の帝京大戦を前に、部員に新型コロナウイルス陽性者が出て出場辞退をした。あれから1年。ロック南光希主将(4年)は「絶対に勝たないといけないと思っている」と昨年の4年生の分まで戦う決意を見せた。

 次の4回戦は、18日。花園ラグビー場で大東大(関東リーグ3位)と当たる。

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