パーク女子新女王は13歳 草木ひなのが完全V スケートボード日本選手権

[ 2021年12月12日 12:00 ]

スケートボード日本選手権最終日 ( 2021年12月12日    茨城・笠間芸術の森公園スケートパーク )

<スケートボード日本選手権最終日>パーク女子、優勝した草木ひなの(撮影・小海途 良幹)
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 パーク女子決勝が行われ、草木ひなの(13)が48・67点で初優勝を果たした。草木は予選、準決勝とも1位通過の完全優勝。決勝では1回目に高難度のマックツイスト48・67点をマーク。2、3回目に得点は伸ばせなかったが、そのまま逃げ切った。

 今回が第4回の日本選手権だが、パーク女子は3回目の実施で、初代女王が東京五輪金メダリストの四十住さくら(ベンヌ)、2代目女王が同銀メダリストの開心那(WHYDAH GROUP)。今後の活躍が期待される3代目のチャンピオンの草木も「あまり実感がわいていない。(マックツイストは)完璧にやれて良かった」と喜びを爆発させた。

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