日本バドミントン協会 東京五輪銅メダルの渡辺&東野組に報奨金300万円

[ 2021年10月9日 17:17 ]

バドミントン混合ダブルスでペアを組む東野と渡辺
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 日本バドミントン協会は9日、都内で理事会を行い、東京五輪混合ダブルスで銅メダルを獲得した渡辺勇大(24)、東野有紗(25)組(日本ユニシス)に報奨金として、それぞれ150万円、計300万円を贈呈することを承認した。

 渡辺、東野組は同種目で日本勢初の表彰台となり、東京五輪バドミントン日本勢としては全種目を通じ唯一のメダル。この日の理事会後に銭谷欽治専務理事が報道陣の取材に応じ、「1人150万円ずつ。規定通り(に贈る)」と明らかにした。

 3日まで行われていた男女混合の団体で争うバドミントンの国・地域別対抗戦スディルマン杯(フィンランド・バンター)で準優勝だった登録選手16人には、それぞれ30万円が贈られることも決定した。

 また、銭谷専務理事は来年の世界選手権を8月22~28日に東京体育館で開催予定とし、さらに同30日~9月4日まででダイハツ・ヨネックスジャパンオープンを大阪で開催予定であることも明かした。

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2021年10月9日のニュース