友野一希 SP75・90点「もうちょっと明日は攻めの気持ちで」 フィギュア近畿選手権

[ 2021年10月9日 11:57 ]

フィギュアスケート 近畿選手権 ( 2021年10月9日    京都・木下アカデミー京都アイスアリーナ )

友野一希
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 シニア男子のショートプログラム(SP)が行われ、18年全日本選手権4位の友野一希(セントラルスポーツ)が75・90点をマークした。

 冒頭の連続ジャンプでは、4回転トーループの後の3回転トーループで回転が抜けて2回転に。続く4回転サルコーでは転倒しながらも、最後のトリプルアクセルはしっかりと着氷した。

 演技を終えて「4回転―3回転を決めることを目標にしていたけど、そこは攻めきれなかった。2回転になってしまって悔しくて…。丁寧にいきすぎたのが、次のサルコーのミスにつながった」と悔しがった友野。あす10日にフリーに向けて「もうちょっと明日は攻めの気持ちで。もっともっと失敗を恐れず、試合に臨めたら」と前を向いた。

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2021年10月9日のニュース