2000m障害、男子も日本最高!阪口竜平がラスト1周で逆転V 東京五輪へ意欲「代表になれるように」

[ 2021年4月25日 15:58 ]

陸上 兵庫リレーカーニバル ( 2021年4月25日    神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 )

<兵庫リレーカーニバル> 男子グランプリ 2000m障害で日本新記録を出した阪口 竜平 (撮影・平嶋 理子)                                           
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 男子2000メートル障害は阪口竜平(SGホールディングス)が5分29秒89の日本最高記録で優勝した。直前に行われた女子2000メートル障害の山中柚乃(愛媛銀行)に続いて好記録を連発。阪口は「以前、この種目でけがをしてしまったので不安もあったが結果を出せて良かった」と話した。

 終盤までは16年リオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(富士通)が先頭を引っ張ったが、ラスト1周で阪口がスパートして逆転した。「後半、自分の持ち味を出せた。あくまで通過点なので、東京五輪代表になれるように頑張りたい」と力を込めた。

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