ニナーが男子V 豪出身、今月日本国籍取得 初陣飾る「良いレースできた」

[ 2021年4月25日 05:30 ]

トライアスロン アジア選手権 ( 2021年4月24日    広島・廿日市市役所周辺特設コース51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ )

トライアスロンアジア選手権男子で優勝し、笑顔でポーズをとるニナー賢治
Photo By 共同

 男子はオーストラリア出身のニナー賢治(27=NTT東日本・NTT西日本)が1時間48分59秒で優勝した。北條巧(25=博慈会・NTT東日本・NTT西日本)が2位、古谷純平(29=三井住友海上)が3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。女子の日本勢は佐藤優香(29=トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)の2位が最高。上田藍(37=ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は3位だった。

 今月1日に日本国籍を取得したばかりのニナーが初陣を飾った。北條、古谷、前回大会覇者の香港選手と同時にバイクを終えると、得意のランで序盤から抜け出し、大差をつけて完勝。五輪の延期で重点的に取り組んだ第1種目のスイムで流れをつくり「とてもうれしい。本当に良いレースができた」と上達した日本語で喜んだ。

 オーストラリア人の父と日本人の母を持ち、五輪に出場するために18年から日本を拠点に活動。昨年の日本選手権も制し、エース格に成長した。コロナ下で難航していた国籍取得手続きも終え、東京五輪に向けて準備は万全。五輪代表選考に直結する来月15日の世界シリーズ横浜大会に向け「もっと練習して、世界と勝負します」と力を込めた。

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