IOC委員が持論示す 五輪開催可否は「医療関係者が判断するべき」

[ 2021年4月25日 05:30 ]

 アイスホッケー女子の五輪金メダリストで国際オリンピック委員会(IOC)のへーリー・ウィッケンハイザー委員(カナダ)が23日、東京五輪の開催可否をIOCではなく医療関係者が判断するべきとの考えを示した。「医療と健康の専門家によってなされるべきで、企業や大規模なビジネスによってなされるものではない。明確で透明性のある説明が必要」と述べた。今月中に大学の医学部を卒業する同委員は厳しい医療現場を目の当たりにしており、日本の状況も「危機の中で生きているリアルな人々がいる」と気遣った。

 同委員は昨年3月、東京五輪の予定通りの開催は「無神経で無責任な行為」と非難。その後カナダのオリンピック委員会が世界で初めてボイコットを発表し、東京五輪の1年延期が決まった。

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